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英会話の中での文章の精度を高める

こんばんは!

 

今日はスゴい雨でしたね。

 

明日も引き続き強い雨のようで心配です。。。。

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、アデュールでのレッスンもすでにだいぶ慣れてきていただけているようでした。

 

今まではとにかく、英語で話す事、これに慣れるという事に意識を強く持っていらっしゃり、細かい文章の組み立て、発音、単語の使い方など、意識はしつつも、まだまだ「話し続ける」という感覚を身につける事に優先順位を置いていらっしゃいました。

 

英語を話す、という感覚が日本にずっといるとなかなか身に着かないという方は多いと思います。

 

Hello, Nice to meet youなんて言えても、実際そのあと30分会話をし続けるってどんな感じなんだろう、という純粋に疑問に思っていらっしゃる方は意外といらっしゃると思います。

 

 

それを初めて経験した時、あ~こんな感じなんだ、という驚きがありますし、そこで自分の弱さを思いっきり痛感するんですね。

 

そしてもっとやらなければ!!!とエンジンが入る。

 

これはとても良いサイクルです。

 

 

 

 

でも、1度それを経験したからと言って、英語を話す感覚が「分かった」というものではないのもまた現実です。

 

アップしながらとにかく相手に先導されながら、なんとか30分が終わった、というのが現実的な所で、実際に自分も会話に入る、2人で会話を作る、という意識は最初なかなか持てないものです。

 

日本語で話す時、友人や家族と話す時、相手に引っ張られてしか会話が続かない、なんて事はないですよね。

 

もちろんキャラの濃い相手だと、相手がぐんぐん会話を先導していく、という事はあり得ると思いますが、普通は、お互い落ち着いた空気の中で、のんびりと、どちらが主導するわけでもなく、会話を「2人で」作っていくものです。

 

 

 

英会話を習い始めると、その感じがなかなか最初はつかめないというのがあると思います。

 

初心者レベルの方々はとくに単語も足りない分、そもそも会話が続かない、話したい話題がそもそも話せない、という事はとても大きな障害になって出てくるものです。

 

だからこそ、相手が主導で会話になっていくわけで、それが先生ではなく、普通の外国人を話す私生活の場であれば、もしかすると、相手はすぐに立ち去ってしまうかもしれません。

 

会話を続けるのが面倒だな、、と思われる事だってあると思いますし、そう思われても仕方ない、、と感じる程に、自分が言いたい1つの事を伝えるのに数分かかるような事もあると思います。

 

 

 

なんとか会話が続くところから、徐々に会話のキャッチボール、2人で会話を作っていく、そんな空気感で会話ができるようになってきた時、やっとそこで一定の「英語を話す事ができる」「英語が少しわかる」という感覚が自分の中で芽生えてくるものです。

 

するとまた新しいタスクが自分の中でむくむくと出てきます。

 

本日の生徒様は自分が作る文章の精度を更に高めていきたい、という思いを持っていらしゃいます。

 

少し気持ちに余裕があるからこそ、文章の精度が低い事も徐々に意識できるようになりますし、そこの修正の意識を会話の中で少しづつ持てるようになってきます。日本人講師は生徒様のその辺りの心の動きも意識しながら対応していきます。

日本人講師のメリットも是非ご参考になさって下さい。

 

 

 

一歩一歩、着実に前に進んでいらっしゃいます。

 

今後のご活躍に期待です。

 

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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