こんばんは!
日本代表はオランダに勝ち、ベルギー戦へ向けて着々と準備をすすめていますね。
オランダ戦、最高でした。
個人的には香川選手から柿谷選手へのスルーパスのシーン、あそこが一番ドキドキしました。同じ年にプロに入って、一緒の高校に行っていた10代の天才2人が、ついに代表で一緒になり、そしてあのシーン。
清武選手もいて、セレッソの8番が3人揃い、さらに山口選手もいる。セレッソのみんなでセレッソトークなんかしてるのかな、なんて考えると、なんだか少し泣けちゃいます。
やっぱりサッカーは最高です。
さて、本日はアデュールの生徒様とのお話の中で、普段話さない話題について話す事の難しさ、という話をお聞きしました。
こちらの生徒様、長くレッスンを継続してくださっており、とても積極的に会話を頑張る生徒様。
適格な英単語を覚えていなくても、他の単語で補いながら自分の意図をどうにか相手に伝えられるような状態に、少しづつですが近づいてこられました。
そんなこちらの生徒様ですが、普段話さない話題のついては、どうにか話をつなげられると思っていたものの、話題によってはやはりかなり苦しい、という話が今回の話でした。
そのトピックが、「地下の上昇による大家からの急激な家賃の引き上げ交渉」という話でした。
実際にあった話ではないですが、レッスンの中でスピーキングのトレーニングとして取り入れられたものです。
そのようなシチュエーションで自分はどのように答えるか、というスピーキングの問題で、どれだけ法的にロジカルに解決できるか、という大人な提案を求めるよりも、色々な事を話しながら交渉していくというスピーキングのトレーニングを意識したものでしたが、それが意外と難しかったという事です。
自分のマンションが少し古く、相場から考えて既に高いと思われる、という表現。
建物のリニューアルのタイミングでの家賃交渉という逆提案、タイミングの調整、などの色々な話がでてきましたが、巧みに「急激な地下の上昇」を武器に攻撃を仕掛けてくる大家に対する英語でのスピーキングのトレーニングとしてはおもしろい内容でした。
自分が普段話す事のない英単語やフレーズなどはやっぱり難しいものです。
別のトピックでは買い物で商品にトラブルがあっての返金、なんてシーンもありましたが、そこでの「返金してください」という言い方。
返金?交換?
みたいになる方、いらっしゃると思います。
日常生活の中では色々なシチュエーションが隠れており、必ずしも難しい内容ではないものの、海外に生活していればありえるような話題もあると思います。
結局それも日常英会話と言ってしまえば日常英会話だと思います。
適格なボキャブラリがでてこなくとも、それくらいであれば、自分の意思をしっかり英語で伝えられるようにできなければ、海外生活は難しいですし、日常英会話程度なら話せる、というレベルにはまだ到達しているとは言えません。
もちろんケースにもよりますが笑。
信じられないような問題ってありますよね。
ガス漏れ、近所の騒音、ゴミ出しの話、訪問販売、日常生活の中にある小さな話題も英語でそれをいざ話そうとなると言葉がすぐに出てこない、という方は多いと思います。
こんなときにボキャブラリのある方の強さが逆にしっかりとみえてきます。
やっぱりボキャブラリの強化は英会話学習者にはとても大切なところなんですね。
本日は以上です。