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anotherとthe otherから学ぶ

こんばんは!

 

 

本日はアデュールの生徒様とお話する機会があったのでその中の話題を少し。

 

 

 

話していた話題はanotherとthe otherでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、英会話のレッスンでは話題になる定番のトピックです。

 

こちらの生徒様はこの使い分けが感覚的にわかっていそうな感じだったものの、よくよく考えてみると使い分けできていなかった、という事でしたので、詳しくその話を聞いていました。

 

 

このブログを読まれている方はどうですかね?少し考えながらこちらの生徒様の話を読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、こちらの生徒様のthe otherの見解。

 

買い物に行って赤と黒の2色のバックで悩んでいらっしゃいます。赤を試したものの、気に入らず、もう一方の方を試すわ、という時、

 

Can I try the other one?

 

という事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解ですよね。

 

問題ないのかな、と思って聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあこの赤でも黒でもない、他のバックを検討しようかなと思うときは?

 

I’ll try other oneとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

other one?

 

anotherじゃなくて?と聞くと、anotherはまた違うニュアンスだと思う~、とおっしゃっていたのですが、そこまで着てanotherってなんだ?となられました笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

英語を話していると感覚的に分かっていて、それが正解の時と、その感覚はたまたま知っている文章(ケースでは)正解でも、そもそもその用語の使い方、基本的な意味というはその方が理解されているのとは異なるという事が多々あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も今でもありますし、学生時代などは意外と分かっていそうで分かっていないことが沢山ありました。

 

これは人に教えるという事をすることで、気づく事がよくあります。

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒様は現在高校生で、ゆくゆくはアメリカかカナダの大学に留学を考えていらっしゃいます。

 

そうなった時に、何かのタイミングで、例えば日本語を話せない台湾人の人で、英語も上手く話せない方がいれば、その人に英語を教えてあげることになれば、英語で英語を教える事になります。

 

そうなった時に、改めて自分の英語を見直すことになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

そうなったときの為にも、言葉の違いを説明するというトレーンングもしてもいいね、という話をしました。

 

物事を説明するというのはそこそこのボキャブラリが必要ですよね。とくにその単語を知らないときに、その単語を説明するなんていうのはなかなかタフなものです。りんごという英単語を知らないで、りんごを英語で説明するという事です。

 

 

 

 

 

 

 

りんごの場合は絵で書いちゃえばいいですが、例えば、動詞や形容詞、副詞なんかはなかなか絵で描けるものがなかったりもします。

 

これがいわゆる英英辞書の機能なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

英英辞書をみると、あ~こうやって説明すればいいんだ、なんてことに気付きますし、英語である言葉を説明するという「やり方」の感覚がみえてきます。

 

とてもおもしろいので一度はみてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

英英辞書で勉強するのがよい、と考える人も多く、私も学生時代はロングマンの英英辞書片手に色々調べていました。

 

最初はかなりタフですが、でもなかなかいいトレーニングになります。

 

 

 

 

 

 

 

本日の生徒様は結局the otherとanotherの違いに気付かれ、ほっとされたようでした。

 

まだ違いを分かっていない方は、ここでは書かないので、自分で調べてみてください笑。そういう能動的な動きが英会話トレーニングには必要です、という逃げの言葉で今日は終わらせていただきます笑。

 

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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