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リスニング力がついた事で感じる気持ちの余裕

こんばんは!

 

毎日寒い日が続きますね。

 

11月は暖かく冬物の販売が悪かったというニュースがあるだけに、ここから、冬物販売の勝負どころですかね。

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、某車メーカーのエンジニアとしてお勤めで、お仕事で日常的に海外のエンジニアとの英語での会議、打ち合わせ、電話、メールのやり取りがあるようで、なかなか自分1人でこなせない仕事をなんとかできるように、という事でアデュールでのレッスンスタートしていただいております。

 

 

習い始めの当初は本当に英語の会話に自信が持てない、という事で、メールなど時間をかけてなんとかできる所以外は、基本的に英語のできる人の補助を常に置きながら、なんとかこなしていらっしゃる状況のようでした。

 

海外からの電話を自分が積極的に取る事はなく、また分からない事も、OKと言って電話を切ってしまった事も何度か会ったほど、英語での会話に苦手意識と恐怖感を持っていらっしゃいました。

 

 

 

 

でも、もう逃げられない、というギリギリの所にいらっしゃったからこそ、この1年の飛躍的な成長があったのだと思います。

 

今では本当に余裕を持ってレッスンの中でも英語を話していらっしゃるようですし、一番のポイントは、英語を聞けるようになってきたこと、とおっしゃっていました。

 

 

 

自分が言いたい事が言えるかどうかよりも、まずは相手が言う事が分からなければ、会話の大前提が成り立たないわけで、ここがクリアできはじめている、というのがとても大きいようです。

 

自分の意見はどうにかめちゃくちゃな単語をつなげて伝えられる術はもともと持っていらっしゃったわけで、この今の余裕は全て、そこに相手の反応をくみ取れるようになった、という会話の成立を感じられる感覚という事でした。

 

 

 

とても大きな変化だと思います。

 

この感覚になると、自分である程度の英語は聞ける、という自信が出てきますし、その自信がある事で、聞き取れない単語や知らない単語はその部分だけ確認すればいい、という開き直りではないですが、気持ちの余裕がでます。

 

相手に言っている事全て意味が分からず、「何を言っているの?」というのはさすがに会話の骨組みができず、聞きズラいものですが、「~という今言った英語の言葉は、~で使う~の事かな?」なんていう風に聞く位であれば、質問する事にずっと抵抗がなくなります。これ位の感じに聞き方は語学の壁ではなく、日本人同士であってもしますよね。

 

だから、落ち着いて質問ができ、落ち着いて相手の言う事が聞ける、という状態になっていらっしゃいます。

 

今の課題はスピーキング。

 

お粗末な自分のスピーキングのせいで、会話のキャッチボールでなかなか、向こうに精度の高いボールを投げられない。

 

なんとか相手がボールを拾ってくれる状態から、テンポよく、キャッチボールできる、そんなスピーキング力をつけたい、と感じていらっしゃいました。

 

 

最近導入した新しいレッスンの形はそのスピーキング強化にとても効果的と感じていらっしゃるようで、今はとにかく、そのトレーニングと宿題、そこに力を入れる事で、ある程度の形がみえてきそうな実感があるとの事でした。

 

 

今後の生徒様のご活躍が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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