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イベントコンパニオンとして求められる英語力をつける為の英会話レッスン

こんばんは!

 

明日は金曜日。あっという間に週末です。

 

暖かい日が続き、桜の開花も間近、という感じがしますね。

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在イベントコンパニオンのお仕事をされていらっしゃり、今回お申込みいただいた理由は、イベントに来る外国人の方に話しかけられる事がしばしばあるようで、また英語ができる人材を求められる機会もある事から、仕事の幅を広げるという意味でも英会話に挑戦したい、という事でした。

 

東京を中心に色々なイベントが日々開催されていますが、コンパニオンのお仕事を長く続けていらっしゃり、業界の事もかなり詳しくなられているようで、色々と自分に必要な事を考えるようになってきた、とお話されていました。

 

英語が話せるようになることはどの業界にいてもマイナスになる事はないと思いますし、特に実際に話す機会のあるお仕事であればなおさらです。

 

この何年か英会話レッスンをスタートしようと思っていたものの、なかなか踏み出せずにいらっしゃったようですが、その一番の理由は、以前習っていた英会話スクールで苦い経験をされたからでした。

 

もともと英語力はご自身ではゼロレベルという事ですが、以前習っていた英会話スクールの先生はその自分の英語力をなじるかのようにされ、怒られる事ばかりで、毎回レッスンに行くのが怖かったという経験をされたそうです。

 

英会話レッスンという環境=怖い、というようなトラウマになってしまったようで、それが理由でなかなか踏み出せなかったようです。

 

過去に英会話レッスンを受けた事がある、という方の中で、このようにレッスンにトラウマを持っていらっしゃる、という方、しばしばお会いします。

 

もちろん両社の話を聞かなければ本当の事は分からないという事は大前提ではありますが、生徒様の言い分ではやはり講師側が生徒様の英語力を”下に見ている”という根本的な姿勢があるように感じます。

 

言い方や態度はそれぞれですが、皆さんのお話を通じて感じる事は、そのような部分だと思います。

 

英会話講師はどうあるべきか、については、人それぞれ考え方が異なると思います。

 

ただ、教える立場の人間として1つ理解しておかなければいけないのは、人それぞれ能力が異なる、という、当たり前な世の中の真理です。

 

自分は努力して英語を話せるようになった。あなたは私と同じ量の努力をしていないから怠けものだ、という視点でガンガン当たっていくという姿勢は、それによって鍛えられる人もいますが、やはりいい気持ちにならない方も多くいらっしゃると思います。

 

人には得手不得手があり、能力の差もあり、また家庭、職場環境など様々です。

 

他人には言えないような大変な状況を抱えながら、日々必死に頑張っている方もいらっしゃいます。

 

人には人の物差しがある、という事をよくよく考えて指導に当たる事はとても大切だと思います。

 

本日の生徒様は数年の間悩み続け、それでも一歩前に出なければいけない、と思い今回踏み出されました。

 

ただ甘い指導をすればいい、という事ではないので、時には少し強めの言葉で生徒様に講師の考えをお伝えする事もあると思います。

 

それは生徒様の英語力向上を思っての事ですが、先ほど書いたような人には色々な状況がある、という大前提を腹の底に据えていれば、生徒様とのより深い関係を築きながらレッスンを進めていけると思います。

 

今後の生徒様のご活躍が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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