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英会話の最中に日本語で考えてしまう

こんばんは!

 

本日は今日の体験レッスンを受けられた方の中からお一人について。

 

 

 

こちらの生徒様、現在英会話を他のスクールでトレーニングしつつも、なかなかリアルなコミュニケーション能力がつかないという事で今回お申込いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

普段から色々なトレーニングを実施されており、基礎英会話力をしっかりお持ちのこちらの生徒様。

 

ある程度のリスニングの力はついてきた事をご自身でも実感されつつも、常に頭につきまとっているのが、日本語の解釈を間に入れてしまっているという事。

 

 

 

 

 

 

 

スピーキングでもリスニングでも1度日本語での訳を入れてしまうと、絶対に会話の中でワンテンポ遅れてしまいます。

 

英会話である程度のテンポをしっかりと維持した会話を目指すにはこの「日本語解釈」をどうにか取り除かなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

といってもすぐにできるものでもないですし、実際にはかなりの時間をトレーニングを要します。

 

以前にも一度同じ様な内容をブログで書いた事がありますが、少しづつ、シーン別の定型の形を頭に叩き込んでいくことがまず基礎的なところになってきます。

 

 

 

 

 

 

「週末はどうだった?」

 

「あの映画どうだった?」

 

「なんで今日はそんなにドレスアップしてるの?」

 

 

 

 

 

 

 

みたいな短い、いつでも使いそうな表現のパターンをしっかり叩き込み、これくらいであれば日本語で考えなくてもそのシーンで英語の文章丸まるを1つの言葉のようにしてぱっと言ってしまう。

 

そしてその中の単語や時間軸が変わっても上手く切り替えていくスキルを身につける、それにはまずベースのフォームを体にたたきこむ事が重要になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

要はその発展系をいくつ作っていけるかで徐々に日本語で考える思考が減っていくというプロセスが通常の英会話学習者の方の日本語で考える事をなくしていく流れになっていくと思います。

 

どういう素材で、どのようにそれを身につけていくかは生徒様、スクールの手法によりますが。

 

 

 

 

 

 

 

短い文章のパターンの数が増えてくると徐々に接続詞、関係代名詞などを使った表現の、これまたベースの形をたたきこんでいき、時間軸、単語の入れ替えをスムーズにしていくトレーニングに入っていきます。これもベースの形を叩き込んでの話になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

ここで重要なのが自分の英会話表現の監視役である英会話講師の存在です。

 

間違った文章構成、単語で覚えていってしまうと後々やっかいです。そういった意味では、できるだけそのパフォーマンスを英会話講師の前で実践してもらう必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

それが効率のよい英会話講師の使い方の1つでもありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

英会話レッスンに求められる事はひとそれぞれです。

 

本日の生徒様はしっかりとした作文能力と、それをできるだけ頭の中で日本語を介さないでできるようになる事を考えられていました。

 

 

 

 

 

 

 

基礎的な力をしっかりお持ちのこちらの生徒様。

 

今後のご活躍に期待です!

 

 

本日は以上です。

 

 

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