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大手化学メーカーで部署異動に備えて頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

明日は金曜日。あっという間に2月最後の週末になりますね。

 

春が近づいてきているとは言っても、本日の東京は雪。まだまだ寒いです。。。!!

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在化学メーカーにお勤めで、近い将来部署異動になる可能性があり、そこでは英語力が求められる為、今からしっかりと準備をしておきたい、という事でお申込みいただきました。

 

かなり専門的な言葉が飛び交う職場との事ですので、英語でも難しい単語が沢山飛び交う事になるようですが、それでも業界には既に約10年いらっしゃり、専門英語についてはそこまで心配はない、という事でした。

 

ただごく普通の会話がしっかりとできるかどうか、それがとても不安です、とおっしゃっていました。

 

こちらの生徒様には過去に一度英語にまつわるとても辛いエピソードがあるようで、それは、学生時代に友人3,4人と街中を歩いていた時、そのうちの1人が外国人観光客に道を尋ねられ、英語で受け答えを始めたようです。

 

友人みんな英語のレベルは自分と同じくらい、とてっきり思っていた本日の生徒様は、流暢とは言わないまでも、なんとか英語で意思疎通を取れている友人の姿にとても驚き、そして自分との英語力の差にショックを受けられたようです。

 

そして話はそれだけで終わらず、他の友人もその会話に英語で入っていく、という「ギョギョッ!」という展開になったようで、短い時間でしたが、自分以外の人達で少し楽しそうな英語での会話が目の前で繰り広げられ、完全に置いてけぼりにされた感があった、という事でした。

 

確かに辛いエピソードですよね笑。

 

ちょっとした豆知識などで驚く位なら、まあどこかでそんな話を聞いたんだろう、程度で特に劣等感を感じる事もないと思いますが、やはりその知識、見識がとても広いと、不思議なもので、人間誰でもそこまに到達するのにかなりの時間がかかる、自然に感じるもので、そこに大きな差を感じ、劣等感を感じたりするものです。

 

英会話においても、自分は全くそのレベルには到達できない、と感じる位にレベルの差を感じると、かなりの劣等感を感じるものです(逆のパターンもありますが)。

 

本日の生徒様はその事件(!?)以来、英語で会話をするような事はないように、あまり関わらないような生き方をこれまで選んでこられたようです。

 

ただ、ここにきて仕事で英語が必要になるかもしれない、という不可避の状況が生れているわけで、もうやるしかない、と腹をくくって体験レッスンに来られた、という事だったようです。

 

一番怖いのは、仕事で同僚を交えての英語の会話の時に、学生時代に事件のように、自分だけ置いてけぼりをくらう感を感じてしまう事、との事でした。

 

あの感覚は学生時代の苦い思い出のままにしておきたい、社会人になってもう一度経験したい事ではない!!!という強い思いがあるようでした。

 

やる事はとてもシンプルです。

 

ただ、英語学習をスタートする。それだけですね。

 

逆に退路を断たれた、という事が良いきっかけですし、なんとなく後ろめたいものを取り除く事が出来るチャンス到来!という風にプラスに捉えていただき、これからトレーニングに励んでいただきたいと思います。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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