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海外本社会議での経験

こんばんは!

 

本日はアデュールの生徒様と少しお話させていただいたので、そのエピソードを少し。

 

こちらの生徒様、毎年年明けに、海外本社で、全世界のエンジニアが集まるミーティングに参加されています。

 

今年も去年に引き続き参加され、ご自身の英語のレベルを試されてきました。

 

まず、感想としてお話されていたのが、去年との違いは、まず外国人を前にしたときに出ていた拒否反応(英語が話せないことからくる)がなくなったこと。

 

もともとご自身でもお話されていましたが、英会話については超初心者で、外国人を相手にすると、拒否反応が必ず出る、本当に英会話が苦手な方でした。

 

この1年英会話レッスンを重ね、多くの英語を聞き、英語に真っ直ぐ向き合うことで少しづつその呪文が解けてきたようです。

 

これはとても大きな一歩だと思います。

 

かといって英語が全て分かったわけではないのですが、英会話初級の方に限らず、中級の方でも、英語を聞く姿勢で、聞こえ方はずいぶんと変わるものです。

 

せっかく聞ける力をもっていても緊張しているがためにうまく聞こえない、聞くスキルを活かせない、という方は多くいらっしゃいます。

そういう意味で英会話とよい意味で力を抜いて向き合えるようになったことは素晴らしい事です。

 

もう1つは、話していることが呪文に聞こえていた去年と比べ、文章全体としては理解できていないものの、単語単位でかなりの数を拾えるようになってきたという事です。

 

これも非常に大きなポイントですね。

 

英文は基本的に英単語が複数組み合わさったもので、その中でキーワードをいくつ理解できるかで、全体の理解度は当然かわってきます。

 

ただ、ここでネックなのは、大学受験で猛勉強して単語力がついた方が英語が聞けないという事につながるのですが、単語の意味だけでなく。「音」も理解できるようになることがとても大切になってきます。

 

こちらの生徒様は普段から地道にシャドーイングトレーニングと、その中に出てくる多くの英単語を覚えていらっしゃいますので、意味と「音」をしっかりと理解されています。

 

それが今回の単語をしっかりと拾えるようになったところにつながっているのだと思います。

 

ただ、さらにネックなのは単語の意味は1つではなく、またその他色々な単語と組み合わさって熟語を形成しますので、熟語単位での知識も必要になってくること、そして英語独特得の複数の単語が並んだ時に、独特な音に変化する場合(音が消えたり、重なったり)、そこへの対応も要求されます。

 

こちらの生徒様はそういう事も実感されており、単語が拾えなんとなくの意味はわかる部分もあれば、単語は拾えているのに何を言っているのかわけが分からない部分も多く経験したとお話されていました。

 

全ての言葉を文字に落とせても、意味がわからない、という事は英会話を習っている方であれば必ず通過する道です。

 

最も超初級の方に比べれば、とてつもなく進化されている状態です。

 

あと一歩です。

 

担当の日本人講師としっかりと力をつけていただきたいと思います。

 

日本人講師に習うメリットはこちらのページにまとめています。

 

本日は以上です。

 

 

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