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自分で設定する仮説、実践、検証の効果

こんばんは!

 

錦織選手、世界ランク4位にまできましたね。

 

本当にスゴイです。上に3人しかいないわけで、もうトップの中のトップアスリートです。

 

テニスを遊びで一度でもした事がある方なら、どれ位キツいスポーツかはご存知のはずです。いや~、本当にスゴイです。

 

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在、海外からの電話のオペレーション業務をされており、日々英語での質問に受け答えしながら英語力を磨かれています。

 

 

 

アデュールでのレッスンをスタートした当初は、どんな質問に答えるのもかなり苦労されていたようで、当然ある程度マニュアル化された対応をできるとは言えども、かなり厳しい状況のようでした。

 

 

 

でも、英語力をつけたい、というこちらの生徒様の強い希望がこのお仕事に疲れた理由だったようで、きついけど、後悔はない、という事は当初から話されており、確実に英語力をアップされるな、という事が当時から想像できていました。

 

 

 

 

 

あれからかなりの月日が経ちましたが、毎週しっかりとコンスタントにレッスンを継続されており、今はTOEICのスコアを取る、という目標を設定されている為、TOEIC対策に時間を多く割いていらっしゃいます。

 

目標点をとった後は、また会話中心に戻していく、という事でした。

 

 

 

 

 

自分で目標を設定し、どんどん自分流にカスタマイズしていけるレッスンは、使い方次第では最強のレッスンである事は間違いありません。

 

勿論、最初はどうすればよいのか分からないので、ある程度先生の誘導がなければ絶対に厳しいものですが、どんな事でも途中で色々な自分の気付きがでてくるものです。

 

 

 

その時に、思った事を実践してみる、提案してみる、というアクションはとてもよい事です。

 

ちょうど何かのニュース記事でオランダ人の英語力の高さが話題に上がっていましたが、とにかく間違ってもいいから話してみる、そしてそこで間違いを指摘されたり、何か大きなミスをしてしまって、そこから「修正」していく事に成長のポイントがある、というような内容でした。

 

 

 

 

ごく当たり前の事を言っているようですが、この能動的に「修正」ポイントを作っていく、という事と、受動的に修正点が出てくるのでは天と地ほどの差があります。

 

何かしら自分の意図するものがあり、仮説を踏まえて、実践を通して、検証に入る事で、その物事の本質やリアルがみえてくるわけで、教科書に書かれた、仮説、実践、検証を読んでみても、自分の頭で仮説をたてなければ、その検証結果にも何の感動もなければ、刺激もありません。

 

 

 

本日の生徒様はかなり細かく自分への課題を設定されているようでした。

 

現在の英語での電話のオペレーション業務においても、当初と比べ、だいぶ相手の英語が理解できるようになってきた、という事でした。

 

 

 

以前は単語単語をどうにか拾って、ギリギリの推測をもとに確認、というレベルだったものが、文章全体で理解する、より立体的に理解できるようになってこられたようで、そうなれば、自分の理解にも自信がつき、回答にもスムーズに行けます。

 

変な心配、懸念が頭の中になければ、回答によるスピーキングもそのスピーキングに100%集中できるので、スピーキングにとってもよい効果です。

 

 

 

まだまだ高い所を目指していらっしゃるこちらの生徒様。

 

今後のご活躍に期待です。

 

 

本日は以上です!

 

 

 

 

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