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第三者として英語を聞く事の難しさ

こんばんは!

 

本日は今日のカウンセリングを担当させていただいた生徒様について少し。

 

 

 

少しお久しぶりでしたが、とても元気になさっていらっしゃるようでとても嬉しかったです。

 

こちらの生徒様はレッスンをスタートされたときはお仕事で英語でのメールのやり取りが増えてきたという事で、メールの添削をベースに会話に発展させていく、というご希望でした。

 

 

 

 

 

 

 

現在は会話に比重を置かれており、自宅でも先生のたくさんの課題をしっかりとこなしていただいているようで、超優秀な生徒様です。

 

ディクテーションの課題はたまに意味のわからない文章もあるようですが、必死に向き合うことでなんとかスキルの向上を意識できるようになられてきたようです。

 

 

 

 

 

 

 

本日のネイティブのスピーキングテストの際はご自身の事について話す部分ではある程度の会話ができたものの、普段あまり話さない会話ではなかなか単語がでてこない、会話の広がりをもたせられないなど新しい自分の弱みを発見していただけたと思います。

 

文法的な知識は問題なくとも、スピーキングの中での前置詞の使い方の間違い、また接続詞をうまく使った文章の組み立てなどにはまだ課題があるようで、そこをこれからは力を入れていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

リスニングに関しては会話とは違い、スピーチを聞くなどの内容で少し難しさを感じられたようでした。

 

自分が当事者として話す英語の会話と、自分が入らない英語の会話とは当然聞こえ方は異なるはずです。

 

自分が当事者として英語を話すという事は、相手は自分が理解できなければ会話にならないという事を当然理解していますので、必然と自分が理解できる会話のスピード、単語のレベルに落としてくるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、自分が当事者として加わっていない会話はかなり難しいですね。カフェなどでネイティブが話している会話を聞くと普段のレッスンで聞く英語よりも難しさを感じるかもしれません。

 

それは自分の英語レベルが一切関与していないからですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもビジネスの世界ではそんな事は言っていられませんね。

 

展示会や専門分野の方のスピーチを聞く機会もあるかもしれません。

 

また、会議の中では自分が話す時はよくても、他の人同士が議論している内容も当然理解する必要が出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

本日の生徒様はこのリスニングの課題とは別に、自分で文章を組み立てる英作文能力ももう少しあげていかないといけないと痛感されていました。

 

文章は聞き取れても自分で話さなければ会話には当然なりません。

 

まだまだ英語のメールも日本語で内容を考えてから作る事が多く、英作文能力のスピードアップも今後の課題にあげられていました。

 

 

 

 

 

 

 

とても熱心なこちらの生徒様、今後の成長に期待です!!

 

本日は以上です。

 

 

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