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話したい生徒様へのアプローチ

こんばんは!

 

 

朝晩は本当に冷えるようになってきましたね。

 

さて、本日アデュールの講師からレッスンのフィードバックを受けているのでそこから少しご紹介したいと思います。

 

 

 

 

こちらの講師のフィードバックコメントの中に、

 

「ある程度の英語力がある方なので、文法を細かく直されるのを好まない方のようです。」というものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

英会話講師としてはこのようなスタンスの生徒様に対してどのように考えるべきでしょうか?

 

 

英会話講師のお仕事を探していらっしゃる方々にとっても、ご自身が過去に英会話を習った、又は勉強した際に教えてもらっていた先生のんかには色々と指摘してくる先生、自分の会話をベースに聞き役に徹していた先生、色々な先生がいらっしゃったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

このように細かい指摘を受けるのではなく、気持ちよく話したい、という生徒様は実際に多くいらっしゃいます。

 

TOEICでいうと700点程度を持っている方で、ある程度会話に自信がもててきた方などは、一定のペースで話せるようになってきたことに快感を感じ、スムーズに話す事を喜びとされる方も多いはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去にはつまりつまりだったスピーキングが、スムーズに言葉が出るようになってくれば、そりゃだれだって嬉しいはずです。

 

 

 

 

今回のこちらの講師はこの生徒様にはできるだけ自由に話していただきつつ、話が一区切りついてから、持ってきてもらっているノートに会話の中で間違った点をメモして訂正していくという流れに終始努めているようです。

 

 

 

 

 

ある程度話せる方にとってはこの形が一番ベストですね。

 

 

日常的に気持ちよくテンポよく話す事がない方にとっては、うんうん、とうなずきながら自分の未完成の英語を聞いてくれる環境と言うのは嬉しいものです。

 

 

 

 

でもそこは英会話レッスン、文法的なミス、発音、イントネーション、語彙の使い分けなど細かい視点で生徒さんのスピーキングを評価していき、その中で生徒さんに必要な訂正ポイントに優先順位をつけて訂正をかけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

学習意欲の高い方はどんな指摘にもどんどん耳を傾け、柔軟にそれを自分のアウトプットに活かされていますが、中にはあまりそこへの意識が高くない方もいらっしゃいます。

 

そういった方は同じミス、エラーを何度も繰り返しますので、そこを何度もしつこく訂正していくことが必要です。

 

 

 

 

 

 

でもそのしつこい訂正にも抵抗のある生徒さんもまたいるんですね笑。

 

 

こうなってくると、、生徒さんとの英会話レッスンに求める形、最終の目標形の確認から再度入っていく必要があります。

 

そこで訂正の必要性を考えてもらい、それでも本当に必要ないという事でしたら、それが生徒様のニーズなので、そこは求められる形に沿ってやっていくしかありません。

 

 

 

 

 

でも今回の担当講師もそうですが、生徒さんの思っているスタイルでは大きな成長を阻害してしまっている、という風に感じた場合、しっかりとアラートしてあげるのが大切な事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

変わらない生徒様の英語力は、結局のところは自分の力を映し出しているもので、生徒様の成長を考えた細かい対策、振る舞い、アプローチが必要になります。

 

 

 

 

子供であれば、やりなさい、で済む話ですが、大人の英会話レッスンの生徒様を相手にした英会話講師としてのお仕事では、しっかりと目的意識を共有しながら、レッスンを進めていくことがとても大切ですね。

 

 

 

今回の講師のしっかりとした”しつこめ”のアプローチは必ず生徒様の成長につながっていってくれるはずです。

 

 

 

アデュールではこのように生徒様の成長を常に考えられる、そんな高い意識を持った英会話講師を通年で募集しています!

 

しっかりと生徒様と向き合いたい、そんな気持ちを持ってくださっている方、是非トップページの採用お申込みフォームからお申込をお願い致します!!

 

 

本日は以上です!

 

 

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