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UKの最長勤続年数の看護師さん引退の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日はindependent.ieの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→independent.ieの記事へのリンクはこちら

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

イギリスで最長の看護師としてのキャリアを持つColcloughさんが、その56年のキャリアに幕を閉じようとしています。

スエズ危機、エルビス・プレスリーがHeartbreak Hotelで一躍名を上げた1956年に、18歳、年収260ポンドでキャリアをスタートした彼女は今でもその仕事への情熱を強く持ち続けています。

74歳でリタイアすることになったColcloughさんは退職願を書くことがどれだけ辛く、また、56年という長い歳月の中で出来上がった生活を変化させることも、容易ではないと語っています。彼女の同僚は、彼女は年金の調整の為にやむなく引退するだけであり、彼女の半分の年位の人間の2倍のパワーをもっている人だと述べています。また、1960年に肺の摘出手術により40歳までの命と宣告されていた事も、彼女の強靭さを物語っています。

彼女はもともとはドクターを目指していましたが、両親が大学の費用を負担できず、ナースの道を選びました。しかし彼女は「できるだけのことをいままでやってきたし、今までの人生が最高の自分の形だと思っている」と述べています。1982年には夜勤シフトも務め、病院関係者は彼女の功績を大きくたたえています。

~要約終わり~

nurse is to retire

このbe動詞 + 不定詞(to +動詞の原形)で、~の予定だ、という未来の表現として英会話では頻繁に使われます。過去形にしてもよく使われ、英会話の中では例えば、I was about to call you(今電話しようと思ってたんだ)なんて言えますね。ナチュラルな英会話表現です。

at the age of 18

これは~歳のときに、という表現です。英会話の中ではシンプルにwhen she was 18でもしっかり意味は伝わります。


wages

報酬と言う意味ですね。salaryというのか月給や、定期的に支払われる給与というイメージに対して、wageは報酬、時間給、歩合給というイメージですが、実際の英会話ではsalaryと同じケースでも往々にして使われます。ただ、年俸というとannual wageやincomeという言い方をよく用います。

although times have changed

時は経てど、という意味ですね。英会話ではこのようにchangeを用いて時の流れや物事の変化を表現します。シンプルに、People change(人は時と共にかわるものだ)なんて言い方もできます。


stood down

身を引くという意味ですね。stand upに対して、stand downという表現もあるんですね。

 

Just stopping is not going to be easy

とてもナチュラルな英会話の表現だと思います。stoppingでやめること、たちどまることといいうニュアンスで使えます。そしてis not going to be easyは簡単にはいかないだろうという言い方です。

似たような表現として、英会話では難しい問題に直面して、これはなかなか手ごわそうだな~なんていうときにThis is going to be harder than I thought.なんていい方もします。

 

twice the energy of those half her age

難しい英語のまとまりです笑。このtwice the 名詞 of  Aは、twice as 原級 as Aと同じような作り方です。ですので、She is twice as energetic as Aとも言えちゃうですね。英語の比較の表現は本当に難しいですね。ブログでも1度触れています。

そして一番やっかいなのは、文法的にあっていても実際にはネイティブがあまり使わない言い方なんてのも比較の形ではたくさんあります笑。 でもここではしっかり文法的な理解を知ってもらいます。

originally

もともとは、という意味です。英会話では頻出英単語です。東京に何十年も住んでいる人が、私はもともとは沖縄に人間なんです、なんていうときにはI’m  originally from Okinawaといいます。当然I’m from Okinawaでも会話に支障はきたしませんが、この微妙なニュアンスを言えるといいですよね。

 

I don’t think I could have done better than I have done.

なんだこれ?という英文ですね。I don’t thinkで思わない、I could have done better thanで~よりよくできただろう、そしてthanの後のI have doneが実際にやってきたこと。なので実際にやってきたことより、さらによくすることはできなかったと思うという意味ですね。下手な日本語で申し訳ないです。。英会話を実際に話している中でこれが言えればすごいです!

 

Colcloughさん、長い間お疲れ様でした。

 

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