世界の話題

Real English

亀のフルートの動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

昔々、一匹の亀が河の土手でフルートをふいていました。その音にあわせてライオン、蝶やヘビ、サルたちは楽しく踊っていました。

ある日、亀のフルートの音を聞き、ある男が亀を呼び、フルートを弾くようにお願いしました。亀が彼のもとにいった時、男は亀の首ねっこをつかみ、家までつれて帰りました。亀は逃げることもできず祈りながら、彼の家のかごの中に閉じ込められました。彼は子供達に亀を逃がさないよう、指示しました。男がでたあと、亀はフルートをふきはじめ、その音に魅了された子供達に、亀は踊ってみせました。子供達はかつてみたことのないその素晴らしいパフォーマンスにとても感激しました。亀は足の疲れをいやすために散歩するということを口実にその家をうまく抜け出すことができました。

それからというもの、その亀がみつかることはありませんでしたが、今でも森の奥では時々その亀がふくフルートの音色が聞こえるといわれています。

~要約終わり~

 

A Brazilian folktale(0:22)

folktakeは民話という意味です。ここのところずっと民話シリーズを続けています。

Once upon a time(0:27)

昔々、という物語のはじまりの定番の表現です。日常英会話で言う事はほとんどないと思いますが、英会話初級の方もこれくらいの表現は覚えておいてもらってもいいのではと思います。ちなみにuponのuはユやウという発音ではなく、understandのuと同じ様な英語の発音になります。

 

on the banks of a river(0:32)

bankは土手という意味ですね。日常生活、英会話では銀行という意味で使われるのがほとんどですよね。

 

dance to Turtle’s music(0:51)

dance to~は、~に合わせて踊るという表現ですね。海外の国ではダンスが好きな人が多いですよね。基礎英会話熟語です。


he grabbed her by the neck(1:41)

grabはつかむ、持つ、という意味ですね。haveも持つと訳されていますが、haveはどちらかというと「所有」の意味が強い単語です。I have a guitarと言うと、今ギターをかかえているのではなく、ギターを所有している、家に持っているというニュアンスですよね。grabも超基礎英単語です。

Don’t let turtle out of her cage(2:31)

使役動詞letを使っていますね。let 人 動詞の原形で、人に~させる、という形ですよね。英会話の超定番表現です。let it beやlet’s goなどは全てこの使役動詞ですよね。以前の記事でも一度取り上げています。

She kept on playing(3:24)

keep onは~を維持する、という意味ですね。

 

There is no room in here(4:09)

roomは部屋と日本では訳されていますが、英語では必ずしも部屋である必要はなく、しばしばスペースという意味で使われます。英会話を習う学習者の方であれば知っておいていただきたい英単語です。

 

and clapped their hands(4:55)

clap their handsは手をたたく、という意味ですね。多くの場合、拍手をするという言い方で使われます。

 

亀のフルートの音、きれいでしたね。

 

本日は以上です。

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