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フランスの失業率回復の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

フランスの失業率についての記事のようですね。

 

 


The number of people

人々の数を意味するこのnumberですが、英会話の中で注意したいのが、a number of~になると、たくさんの、いくつかの、という意味変化するというところです。冠詞の少しの変化ですが、全く意味が異なるところが要注意です。

 

out of work

失業状態をこんな表現で表していますね。outはoutsideからもわかるように外を基本的には意味しますので、workがある状態の外の状態という発想ですね。同じ様にout of reach(射程範囲外)なんてのもありますし、外というよりは欠けているという発想に近いものではout of budgetやout of stockなんてのもありますね。


for the first time in~

~の期間の中ではじめて、という意味ですね。timeを入れないでfor the first in 10 yearsみたいな形もみられますし、期間をあいまいにして、in a whileなんていって「ひさしぶりに」というニュアンスにすることもできます。英会話学習者ならしっかりとおさえておきたいところです。スペイン人口減少の記事キューバの刑務所内の記事金需要の記事ジャマイカのカジノの記事キューバの渡航制限の記事でも書いています。

 

drop

減少を意味しています。dropは物を落とすときにI drop ~という言い方ができるように、「落ちる」というのが基本的な意味です。物理的に物が落ちるだけでなく、数字と合わせて今回のようにも頻繁に使われます。

 

according to

~によると、という表現ですね。これは英会話学習者なら知っていますよ!という表現かなと思います。1つの英熟語として基礎表現です。ブラジル過去最高の離婚数の記事でも書いています。

 

fell by

この後の数字の分だけ減少した、という意味ですね。この前置詞がtoになればその数字「に」減少した、という意味になり、文字の変化は少ないですが、意味は大きく異なります。英会話の中でも微妙な前置詞の使い分けなのでしっかりと聞き分けたいですね。

 

jobless

接尾語lessは~がない、という意味ですので、jobがないで失業を意味する言葉になります。hopeless、uselessなど日本語化している英単語もたくさんありますよね。

 

consecutive

連続した、という意味の形容詞でした。受験時代、学生時代、必ず1度は出てきている英単語です。アクセントは最初のeの上にきますね。ベネズエラの高い経済成長率の記事でも書いています。

 

That figure

figureというと日本ではアニメのフィギュアなんかが一番に想像されそうですが、このfigureは数字を意味するfigureなんですね。売上高の英訳をsales figureなんてよく書かれていますよね。

 

over-optimism

おもしろい表現ですね~。optimismは楽観を意味する言葉で、反意語はpessimismです。それぞれoptimistic、pessimisticという形容詞で覚えておくと人や考え方などを形容する表現として英会話の中でも使いやすいですね。そして今回はその度を越えたoverが使われています。

 

フランス経済の復活はヨーロッパ経済復活の起爆剤になってくれるかもしれません!

 

頑張ってほしいですね。

 

本日は以上です。

 

 

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