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香港の調整の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はDaily Mailからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

Daily Mailの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

香港の記事のようですね。

 

 

 

 

result in

~の結果をもたらす、という意味の英熟語でしたね。resultは動詞としての機能、さらに同じ形で名詞としても使われる英単語です。結果という日本語の言葉の意味は広く、結論、結末、成果などのニュアンスを考えると、outcome, output, conclusion, answer, consequenceなど色々な表現があります。

 

Hours before

~のhours前、というそのままの形です。英語の実際の文章の中ではこのように日本語と同じように文章ではない形での書き出しはたくさんあります。今回はhoursがついていますが、それを除いて、Before we start,・・・みたいな話し方もできるでしょうし、不定詞の形を使って、確認だけど・・・、というニュアンスでTo confirm(make sure),なんてのもいいですかね。

 

said free elections were

この後ろのwereはwereにならなければならないのか、という疑問はあると思います。ここでwereなら今はpossible?なんていうちょっとひねくれた質問もできそうですが、英語には時制の一致というルールがありました。もちろん実際の生きた英語の中では厳格に全てが統一されているわけでもないですし、異なる考え方で使われるものもありますが、基本的にsayやtell、thinkなどの動詞に続くthatの中の動詞はその前の動詞の時制にあわせる、というルールでした。

 

Neither side will

eitherもneitherも会話の中で使う感覚は難しく使った事がない!という方、英会話レッスンを長く受けていらっしゃる方でも意外といらっしゃるものです。

neitherに否定の意味が含まれている、程度で、会話の中では意外と難しいものです。否定の意味を含むneitherなので文章の中にnotが含まれていないですね。同意の表現として、me tooと同じようなくだりで、相手の否定の文章に同意する場合はme neitherでした。ここでもnotは当然ないです。

 

There was room

このroomが意味するところは実際の物理的な”部屋”ではない事は分かると思います。誰も部屋が欲しいわけではなく、このroomが意味するところは、余地、という意味でのroomだと想像できます。交渉の余地、検討できる余地、なんていう話しあいのニュアンス以外にも、英会話学習者であれば、今後学習して埋めるべき場所、追求できるエリア、などの意味でroomなんて使ってもいいかもしれませんね。

 

discuss how to

discussは辞書でみると他動詞のみの機能になっているので、後ろにdiscuss aboutなんてつけてしまいそうですが、今回のように目的語となるものをそのすぐ後ろに置く、というのが基本形でした。

 

voters be

こんな所にbeはとても変な感じですが、これは前の動詞demandに連動して変化するTOEICでもお決まりのルールでした。requestやrequireなどこれらの単語に連動するthat節の動詞が原形になる、というものでした。

 

どうなっていくのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

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