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アメリカの最低賃金議論から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日SKY NEWSからの記事からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

→SKY NEWSの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカでの記事のようですね。

 

 

 

higher wages

何百年も前から、この労働者の訴えというものはあったはずです。写真のプラカードにもありましたが、low wages make ~poor. まさしく、その通りです。そこが経営側と労働者の難しい関係です。競合に勝つために色々な投資をしたい。そして企業が大きくなれば雇用を促進できる、という経営側のセオリー。

でも労働者はそれでシンプルには納得できないんですね。

 

it is not clear if

~かどうかは明確でない、という定番のくだり。このit isはいわゆる形式主語、と言われるもので、それ自体に意味をなさず、後ろの部分で文章の骨組みを作り、it isは英語の文章としての形を文法的に、形のバランスを保つ為に置かれます。clearという言い方は英会話初級の方は意外と使えない形かもしれません。

日本語のクリアはゲームをクリアする、クリアクリーン!などのイメージが先行してしまうのかなと思います。

 

are intended to

be intended toは~する事を意図される、という定番の熟語です。色々な活動には当然目的や訴えがあります。それらの「意図」を表現する形として使われる定番の形がこの形です。会話の中で、新しい政治、経済、ビジネス、チャリティーなどの施策の意図という意味で使えるようになるといいです。

ブルガリアのフェンスの記事インドの給食制度の記事バルセロナの新しい島の記事ペットを飼う責任の記事太陽光でアメリカを飛ぶの記事インド航空会社の記事クリントン国務長官の記事でも書いています。

 

living on

~で生きていく、というニュアンスの表現です。前置詞のonが使われていますね。onは~の上でというのが基本的な発想なのは英会話初級の方でも共通の理解だと思います。同じ様な感覚で使われている形としてはこの記事の後文にimpact on~、という表現があります。

 

That is about

このthatは何を指すか。それは当然前の文章で書かれた数字です。英語では直前に触れられたこと、言った事をthatで表現します。thatは日本の英語教育ではまずはthis(これ)に対して、that(あれ)があると思います。

他にも副詞の形で「そんなに」という意味を持ったりもします。It’s not that smallなんて感じのthat、聞かれた感覚のある方もいらっしゃると思います。

 

were mixed

まちまち、という意味合いで使う事ができるmixed. 日本人が言う外国人とのハーフをmixedという言い方で言ったりもしますし、複雑な気持ち、という意味でmixed feeling、なんて言葉もあります。アメリカで見つかったレア漫画の記事カナダの宝くじ億万長者の記事間違ったフライトで海外への記事でも書いています。

 

minimum wage

最低賃金。日本でも当然定められていますが、物価の上昇、地価の上昇とあわせて、シビアにこの数値は考えてもらわないと、時間給の人達にとっては、とても厳しい状況が生まれます。minimumの反意語はmaximum。

 

urge them to

urgeは~を促す、~を促進する、という意味の表現で、このurge A to BでAにBを促す、という形で英熟語集では定番の形でした。

 

経営者は会社の将来を考えての施策を本気で考えている事は間違いないと思います。政治家が国の事を真剣に考えるように。

 

選ばれた人達ではありますが、でもしっかりと従業員や国民の声を聞く姿勢は常にり持っていただきたいです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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